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アイスハート

あの時、凍った私の心。炉心溶融、人を愛す心はいつ溶るのか。傷だらけの一片氷心の日常。

読書や手帳に『BOOK DARTS』が美しくシンプルで便利に使える

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かなり前に近所の文房具屋さんで気になって購入した『BOOK DARTS』(ブックダーツ)。

見た目もまさにダーツのような形態で、まるで和紙のような薄さの、実にシンプルなクリップ型のブックマーク。

何となく使っていたのですが、ネットを調べてみるとなかなか紹介の記事も少ないようでしたので、ここに私の使い方を含めて紹介したいと思います。

厚みを感じさせない精巧なつくり

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アメリカで生まれた製品にも関わらず、まるで日本の職人が作ったかのような、薄くて精巧なつくりです。

その薄さたるや、測量野帳のような薄い手帳に複数差し込んでも、その厚みの変化には全く気付かないほどです。

写真の私の測量野帳には3つのブックダーツ(全てステンレスカラー)が挿入されていますが、目を凝らさなければ、全くわかりません。しかし、ブックマークとしての役割は確実に果たしてくれています。

光を吸収するアンティーク・カラー

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現状のカラーのラインナップは以下の通りです。

  • シルバー/ステンレス(Stainless Steel)
  • ゴールド/真鍮(Brass)
  • ブロンズ/銅(Bronze)

全カラーミックスで選ぶ事も、好みの単色のみで選ぶ事もできます。

金属にも関わらずギラギラとした自己主張はなく、全てマットな質感のつくりとなっており、まるで、アンティークの家具の部品から削り出したかのような色合いです。

ブックダーツはアメリカ製品ですが、この光を吸収する色合いは、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』でも繰り返し言及されていたように、日本人の手と心にも馴染みやすい。

色の使い分けは好みの問題ですが、私は読書など明るい紙質にはステンレス、手帳など目に優しい紙質には真鍮と銅を使用しています。

余白のページに刺してストックする

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薄いからこそ、普段使っている手帳や今読んでいる本のページに複数のブックダーツをストックすることで気軽に持ち運べ、いつでも使用する事ができます。

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例えば電車の中、読書に耽りながら移動している時、突然お気に入りのフレーズが出てきた時、メモ帳や手帳に言葉を書き写す手間はなかなか割けないでしょう。

そんな時、同じ1冊の本の中にストックしてあったブックダーツをさっと取り出し、気になるフレーズの箇所にスッと差し込む、そんなスマートで確実に忘れないブックマークを残す事ができます。

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また、スケジュール帳や手帳に使用するのも便利です。

例えばToDoリストをバーチカルに管理したり、重要な項目が目につくようにしたり、消費されて過ぎ行くページにブックマークとして忘れへの備え、そんな備忘録としての使い方もできます。

見ての通り、麗しの乙女のように華奢な作りのため、普通のクリップのように複数の書類を束ねる役割は期待できません。

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ただ、簡単なメモ帳の欠片1枚程度であれば、薄さが功を奏してガッチリとホールドする事もできます。

写真は紹介用に3つ使用しておりますが、実際は1つで十分です。

ちなみに、写真のメモ帳の欠片は『BLOC RHODIA No.11』のホワイトです。

アナログ・ツールのユーザへのギフトにもおすすめ

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精巧な金属製品ですので、20円程度と言えど、その単価は都度消費していくのであれば、決して安いとは言えません。

しかし、よほど負荷の掛かるような使い方をしない限り、1個のブックダーツであっても何度でも使用できます。

むしろ、使用したブックダーツの金属は、次第に紙の厚みを覚えて馴染んでくるため、使いやすくなってゆきます。

IT企業で働き、ガジェットや便利なWEBサービスも大好きな私ですが、システム手帳などの手帳や万年筆などの文房具など、アナログなツールは未だに手放せませんし、むしろ大好きなので手放すつもりもありません。

日々新しいサービスが開発されるデジタル・ツールが跋扈する時代となりましたが、アナログ一貫も、そのハイブリッドも、まだまだ健在です。

なにはともあれ、文房具や手帳好きな人は、きっとブックダーツを気に入るはずです。

缶詰タイプですとケースもいい感じなので、愛すべきアナログ・ツール・ユーザへのギフトにもおすすめです。

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