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アイスハート

あの時、凍った私の心。炉心溶融、人を愛す心はいつ溶るのか。傷だらけの一片氷心の日常。

モンベル『ジオライン』は、ユニクロ『ヒートテック』の完全上位互換

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寒い冬、とりあえず下に着るのはヒートテック。私もそうでした。

類似した、いわゆる、あったかインナーの市場は「低価格」・「高機能」で、各社熾烈な争いを繰り広げています。一般的な消費者である、我々にとっては良質なものが安価で手に入る事は、ありがたい流れです。

しかし、そんな価格競争でクローズされた世界は、狭くて選択肢が少ないと思いませんか?

多少のお金を出しもいいから、ズバ抜けた高性能の「あったかインナー」があってもいいんじゃないか、と思いませんか? 

すっかり冬の定番下着となったヒートテック  

なんてことの無い、一見ただの手袋やマフラー、靴下でさえもヒートテックのものだと謳えば、バカ売れ。
 
定番となった土日のセールも、ヒートテックの製品がセール対象となった週は大賑わいの様です。
 

HEATTECH WORLD NEWS
 
ユニクロのヒートテックと言えば、もはや冬用の暖かい下着/インナーの代名詞だと思います。
 
前の会社に極端に寒がりの女性の先輩が居たのですが、ヒートテックに抜群の信頼を寄せていて、真冬になると2枚重ね着していた程です。
 
ここまでの信頼を勝ち得たのは、品質の改良を重ねるなど、企業努力を怠らなかったユニクロの成果の賜物なのだと思います。とてもフリースのブームが過ぎ去った頃、瀕死になっていた時代があったなんて、今で想像も付きません。

「あったかインナー」は冬の巨大市場 

ユニクロがヒートテックで大ヒットを記録してからというもの、各社こぞって似たような商品を開発しては店頭へ放出しています。

軍配はどこに?激戦する冬の「あったかインナー」を徹底比較 - NAVER まとめ
 
GU、しまむら、ベルメゾンなど「あったかインナー」というカテゴリは、もはや衣料品店だけにとどまらず、イオンやアピタといった大型スーパーもプライベートブランドでラインナップを揃えるほど、冬の大型市場へと成長しました。
 
しかし正直なところ、私にはドンキホーテなどで売られている、激安インナーと大差が無いと感じています。
 
年末年始の特番でよくやっている、芸能人格付けチェックのような下らない企画番組さながら、ダサい目隠しで視界を封じられ、「A:あったかインナー/B:激安インナー」といった具合に着比べさせられて、寒空の下に放り出されても100%分からないと思います。 
 
もちろん、感覚や効果には個人差が有ると思います。ヒートテックや市場のあったかインナーを買ってはいけない、と批判するものではありません。
 

大衆市場にはびこる「あったかインナー」の弱点

どの企業も、開発や改良を重ねつつ、値段も抑えるなど、我々が想像もできない努力をしていると思います。しかし、やはりネックとなるのは「安価な価格」で、どれだけ薄利多売を目指しても、品質は値段相応と言わざるを得ません。
 
そして、そんな大衆市場の「あったかインナー」には致命的な弱点があります。
 
一人暮らしの人や、主婦/主夫の人は、一度は経験しているかもしれませんが、洗濯をして、干しても”乾きにくい”のです。私がこれを嫌というほど体感したのはつい先日のことで、寒空の下ロードバイクを走らせていた時のことでした。
 
いくら気温が寒かろうか、運動をすればそれなりに汗をかきます。ヒートテックも必然と汗を吸水します。しかし休憩をしても、全くと言っていい程乾燥せず、そのまま寒い気温で冷えきったずぶ濡れのヒートテックは冷水の様に襲いかかり、体温を奪われ、危うく風邪を引くところでした。 
 
何とかならないものかと、会社の同じプロジェクトに携わる、自転車好きの先輩に相談したところ、ゴリ押しされたのがモンベルの「ジオライン」でした。
 

究極のアンダーウェア「ジオライン」

真冬だろうが、なんだろがサイクリングを楽しみたい私は、さっそくその週末に川崎から横浜のモンベルまでジオラインを買いに行き、その帰り道から早速試してみました。

はっきり言って”すごい”の一言に尽きます。 

それまで着ていたヒートテックより、見た目も手触りも薄いにも関わらず、着た瞬間から暖かさを感じ、陽の落ちた夜道のサイクリングでも 全く寒くないのです。そして、自分で汗をかいている事が分かるにも関わらず、寒いと感じる前に乾燥する抜群のドライ性能です。カジュアル系アンダーウェアの約3倍のドライ性能だとか。 

先日の真夜中サイクリングも、上半身は下から「ジオライン(ライトウエイト)→夏用半袖サイクルジャージ→モンベルのサイクリング用ウインドブレイカー」という、たった3枚という薄着な出で立ちでも、殆ど寒さを感じませんでした。

【ご参考】

 

アウトドア界の『ユニクロ」こと「モンベル」

モンベルと言えば、トレッキングを始めとする登山やキャンプといった、レジャー用品を専門に取り扱う、アウトドア用品店です。フラッグシップ店では、テントやシェラフ、カヌーなどの大型の商品や、クライミング用品など、一般人には縁の無さそうな商品が店頭にズラリと並べられています。
 
こんな言い方をすると、モンベルファンに”激おこ”されそうですが、モンベルはアウトドア界のユニクロ的な存在です。ただし、”激安な価格設定”ではなく”抜群なコストパフォーマンスの高さ”という点で、です。
 
ジオラインの価格設定は、ヒートテックと比較すると決して安いとは言い切れるものではありませんが、ジオラインの価格設定で同性能のインナーは、他のアウトドアショップでは買えません。(ノースフェイスやコロンビア等、他の名門アウトドアブランドでは倍近い価格設定だったりする事もあります。)
 

生死を分ける環境で使用する、という前提条件の違い 

普段ユニクロに足繁く通い、信頼を寄せていても、流石に大衆衣料品店の服で北極/南極や、砂漠/アマゾンといった、この世の極地へ行こうと思う人は、いないと思います。
しかし、アウトドア用品店はそういう訳にはいきません。例えば、登山などメジャーなレジャーであっても、いくつかの選択を間違えば死に直結します。その一つに、服の選択があります。
 
一般的な「あったかインナー」なんかで厳冬期の冬山へ行く人はいないと思います。 

まとめ

私は薄手の「ライトウエイト」を購入しましたが、他にも中厚手の「ミドルウエイト」、厚手の「エクスペディション」と、用途に合わせて3つの暖かさが選べます。

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他にもモンベルには「スーパーメリノウール」というラインもありますが、こちらは試していないので、割愛致します。ご容赦ください。

一応はスポーツウェアというジャンルではありますが、予算が許せば、今持っている大衆「あったかインナー」を放り捨てて、全てジオラインへ買い換えたいくらい気に入っています。

モンベルは国内のメーカーですので、サイズはユニクロと同じ物を選べば良いと思います。ヒートテックで効果を感じ無い人は、一度「モンベルのジオライン」を試してみてください。自信を持ってオススメします。